湖北米栽培農家  滋賀モリファーム
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カドミウムって何?
◎ カドミウムは、鉱物中や土壌中などに天然に存在する重金属の一種で、作物に含まれるカドミウムは、作物を栽培している間に、土壌中に含まれているカドミウムが吸収されて蓄積したものです。

お米等の穀物以外にも、野菜・果実・肉・魚など、多くの食品に含まれています。 又、たばこにもカドミウムは含まれています。

食品を摂取した場合に、食品中のカドミウムの一部が体内に吸収・蓄積されることから、カドミウム濃度の高い食品を長年にわたって摂取すると、腎機能障害を引き起こす可能性があります。 

国内の規制として、カドミウムの基準値は「食品衛生法」に基づく規制基準として、「玄米は、カドミウムを1ppm(1sの玄米中に1.0mg)以上含んではならない」とされています。 1.0ppm以上のお米(玄米)は、販売や加工が禁止され、実態では焼却処分となっています。

また、農林水産省では、昭和45年から0.4ppm〜1.0ppm未満のお米(玄米)を消費者感情を配慮して、農家から買い上げて、非食用(加工ノリ等)に処理しています。  
◎モリファームでも、無農薬・減農薬栽培により、残留農薬の対策をすることで、消費者の方々より信頼していただけると思っていました。

しかし、カドミウムの存在と重要性を知り、独自で専門機関に調査を依頼して、モリファームでとれるお米のカドミウム含有量の調査を行いました。 以下が平成16年度産における結果です。

<調査依頼機関>  食品衛生法による登録検査機関「(社)滋賀県薬剤師会・試験センター」 

<検査項目>  カドミウム及びその化合物

<検査結果>  不検出 0.1ppm以下   基準値  1.0ppm(食品衛生法)

<検査方法>  原子吸光光度法

この結果により、カドミウムについては「安全である」と証明することができました。 普段から摂取している量はとても低い濃度なので、それほど敏感になるほどでは無いと思いますが、これから農業をしていく中で、どの農家さんも知っておかなければならないと感じています。

昨年度は0.13ppmという結果でしたが、本年度は未検出という最も安全な検査結果を頂きました。 
この結果に甘んじる事無く、毎年、検査には出していきたいと考えています。